奈良まるごと研「算数1,2年生」
内容:1年「くり上がり、くり下がり」、2年「かけ算」
◆講座「算数12年」感想
小学生振りに、小学校の先生の授業を受けました。教材がすごく可愛かったり、紙芝居のようなものだったり、引きつけられました。小学生にとって、わかりやすく説明することの大切さを再認識しました。
くり上がり、くり下がりの足し算、引き算についての補数の話と、子どもの実態との関連づけた話は勉強になりました。
くり上がり、くり下がりを10を作る、くずすという形でとらえることが新鮮でよかりました。特別支援学級の子どもたちにもわかりやすいかも・・・と思いました。
かけ算の指導でまよっているので、話を聞くことが出来てとてもよかったです。教科書通りの計画を少しかえれたらと学年の先生に話してみます。
久しぶりに大谷先生のお話をうかがいました。と~っても分かりやすいお話ぶり、クラスの子どもたちがうらやましい!!です。今、特別支援学級を担任しています。たしざん(くり上がり)かけ算、二学期からの指導に生かします。
淡々と要点がまとめられていた講義でよかった。指を使わないと計算できない児童がいるので、参考にさせてもらいたいと思う。
「くり上がり」「くり下がり」を「10をつくる」「10をこわす」と言うようにしていることにびっくりしましたが、なるほど!わかりやすいなあと大発見でした。ただ機械的にするのではなく、ていねいにしていきたいと思いました。支援学級担任ですが、すごく参考になりました。
子どもの思考にそって、たしざん、かけ算のしくみを丁寧に押さえていく指導法、大変勉強になりました。二学期の授業に生かしていきたいと思います。
教え方の基本を学べてとっても勉強になりました。
二学期からはじまるくり上がり、くり下がりの学習にむけて、大きなヒントをいただきました。教科書では、5の束を意識させることが、むずかしいと思っていましたので、今回教えていただいたように、一度させていただきたいと思います。
くり上がり、くり下がりの3つの型について、とても勉強になりました。「ぱっと見てわかるように」が子どもの考えをしっかりと伸ばすなと思いました。かけ算も目からウロコです。実践に取り入れていきたいことがたくさんありました。
私たちがふだん当然のようにしているくり上がりやくり下がり、そしてかけ算がどういう仕組みになっているのかを考えるきっかけになった。教具の工夫の仕方をマネしてみたいと思いました。
くり上がり → 10をつくるけいさん くり下がり → 10をこわすけいさん
お~なるほどと感心しました。二学期「この子はこのやり方がええなあ」と見てやれるよう指導したいと思います。ぼけている頭でしたが、わかりやすかったです。
視覚的に見てわかる教材、また、単元の本質をとらえた内容、そrを児童自身がわかるようにする工夫。とても大切だと実感しました。
鍛錬と暗記に陥らぬよう指導、教師の気力が求められると思いますが、そこが教師の仕事ですね。
くり上がり、くり下がりのネーミングを変えると、確かに子どもたちが何をしたらいいのかわかりやすくなるので、この二学期からの学習で実践したいと思いました。また、すべての式をA、B、Cなどのやり方だとわかりやすいかは、考えたことがなかったので、自分なりにも考えてみたいと思います。
とてもよくわかり、教材を工夫されていました。タイムでおいあげずに、楽しくやり、3年のわり算にすすむためには、やはりおいあげる部分も必要でおぼえさせることも大切ですね、実際のところ。指を使う子が何人もいるので、一人一人しっかり指導していきます。
教育実習で一年生に入った際にも、お引っ越しなどのブロック教材を用いていたことを思い出しました。一学期の子どもたちの様子を知っているからこそ、二学期になったら、次はくり上がり、くり下がりをするのだなあと想像できました。くりあがり、くり下がり、かけ算にしても、暗記ではなく、しくみを理解させることが大切だと感じました。そして教師の努力も必要だと改めて思いました。
とっても分かりやすかったです。教具など、ぜひ作ってみて楽しい授業をしたい!と思いました。