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センセのガッコ奈良

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いい教育がしたい!とがんばる奈良の先生のために

カテゴリ:4月の学習会案内( 3 )

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by sensenogakko | 2016-04-11 23:34 | 4月の学習会案内
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by sensenogakko | 2014-04-20 19:20 | 4月の学習会案内
皆さま、こんにちは。奈良美術教育の会の山室です。

新しい絵の会春季研究会を、“いきいき教育大集会”と合同で開催させていただき有難うございました。
絵の会の方の受付だけですが、二日間で75人の参加があり、予想以上の盛会で、
サ連協の皆さんのご支援に感謝!感謝!!です。

新しい絵の会では、昨年の春季研究会・夏の全国大会を、
東日本大震災や原発問題で緊迫したなか、埼玉で開きました。また、
横浜での冬季研究会では、宮城・福島からのレポートをもとに、
震災・原発事故と復興、学校づくりについて学び合いました。

学校とは何か、地域とは何かが、全国の多くの学校、地域、教育研究サークルで問い直されたと思います。
わたしたち絵の会も、いま、教育の原点に立ち戻って表現のねうちを見つめ直そうとしているところです。

春、若い担い手をたくさん職場に迎えました。その瑞々しい感性に大きな期待を寄せながら、
原点に立ち戻った討議ができることを楽しみにして、わたしは今回の春季研を迎えました。

◆基調提案『いまこそサークルに!若い先生方を迎えて』(西浦事務局長)

教員の世代交代(実践の継承)や高い講師率、学習指導要領問題、格差と貧困の広がりなどのなかで、
県内の各サークルや奈良サ連協がとりくんできたこと、とりくんでいくことを
具体的(日常的なサークル活動・近東集会・教育基礎講座・子ども調査・奈良まるごと研・全国大会)
に示して下さいました。
わたしたち奈良の教員がどんな悩みをもちながらどのようなことに頑張ろうとしているのかを
他府県の方々(教員だけでなく、地域の絵画教室の指導者)に知っていただけたと思います。

そのことによって新しい絵の会の春季研や全国大会がもつ意義の共通理解や意思統一が進みました。
有難うございました。共通理解や意思統一が進んで、ますます意欲や楽しみが増しました。
サークル活動は楽しいものですね。

◆実践報告:『特別なニーズのある子とくらしの絵』(付小:小野先生)

特別な教育的ニーズのあるKさんがくらしを描くことで自分のくらしに目を向け、
くらしのねうちに気づき(自意識)、ねうちに気づいたことでそれを仲間に認めてほしいと願い、
願いに基づいて仲間とのつながりを強めていった姿の報告でした。

表現活動の場面(題材見つけ・意味づけ・小下図・本がき・鑑賞)ごとでの小野さんの指導は、
くらしの絵がもつ本来的な機能(表現とくらしづくりの結びつき)を良く理解したものであり、
図工科の視点からも大いに学び合いたいと思いました。

また、児童会(たてわりグループ)での作品鑑賞会を
Kさんの成長(仲間への意識、自分の作品への満足、自信)へと見事に結びつけている点は、
小野さんがKさんの課題を確かに把握していたからこそ成し得たことだとも思いました。

何度もくり返して言われた「特別なニーズのある子にとっての集団の大切さ」、
また、まとめで述べられた「特別なニーズのある子に有意な指導は、
通常発達の子にとっても原則的なものであること」も優れて教育的な指摘であり、
忘れないようにしたいものです。

◆作品検討会(実践報告)

二日間で計8本のレポートを学び合いました。

о小学校-奈良/徳家さん・栗山さん、兵庫/田中さん、埼玉/大平さん・佐々木さん、京都/橋本さん

о中学校-埼玉/向井さん

о高校-滋賀/若林さん

その中の2つのレポートについて、感想を述べます。

栗山さんの「ぼく・わたしの ザリガニ」は、表現を通して子どもと教員とが
人間的に結びついていく姿に学ばなければならないものでした。
子どもの表現を受けとめ、表現の主体を育てようと悩みを重ねていくなかで、
栗山さんの子ども理解が進み、子どもは自分の作品への自信を大きくしていっていました。
瑞々しさと原則的なねうちとを感じました。

若林さんのレポート「ストロークに身を任す快感、それが『自分だ』!」からは、

□「わたし」があって「表現」が生まれているのではなく、
「表現」することから生成してくる「もの」「こと」、『それが「自分だ」!』

□感情の成長を保障し、こわばった彼らを「表現者」にする美術教育。
モノと対話し、自分と向き合い、他者と対話する。人を認め、人から認められる…。
そして、何よりも「今」に没頭する。

□これは、愛知高校における「学び」への挑戦である。

の言葉がとくに印象的でした。

「県内有数の困難校」と言われる学校の生徒さんたちと若林さんとの「対話」に、多くの参会者が魅せられました。

28日の午前中には、「絵の具入門Ⅰ」「〃Ⅱ」「工作」「塑像(ねんど)」の4つの実技講座があったのですが、
受付に忙しくて参加できなかったのが残念です。

あらためてサークルのとりくみや仕事は楽しいものだと感じました。
全体会や分科会で、サークルの仲間と同じ部屋の“空気”をすっているというだけで何となくほっとします。

それは、この場に集う仲間はみんなが真に子どものために頑張っている、という安堵感のようにも思えます。
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by sensenogakko | 2012-05-03 14:53 | 4月の学習会案内