ブログトップ

センセのガッコ奈良

sensenogak.exblog.jp

いい教育がしたい!とがんばる奈良の先生のために

<   2007年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

a0098514_015583.jpg

[PR]
by sensenogakko | 2007-09-19 00:14 | 教育基礎講座
4.学級の成長が確認できるものを・・・「学級の木」

 「達成」と「決定」

 子どもたちがとりくんで成功したことを記す「達成」

 話し合って決めたルール「決定」

 学級の歴史を残すものを


5.当初は教師がヘゲモニー(指導性)を発揮できるように、 
徐々に子ども集団に集団自身が指導制を発揮するように構想する。
 

◆昨年の学級びらきから

・仕掛け① 3年生の時に使った計算ドリルを配っておいてもらう。

・仕掛け② 学級通信を配る。

・仕掛け③ くす玉を作って教室にぶら下げておく。

・仕掛け④ 集団遊び

・仕掛け⑤ 時計を外しておく

・仕掛け⑥ 集中は○秒で

・仕掛け⑦ 怒る基準

(努力してもできないことはある。
決めたことは守る。
守れないことは決めない。
集団の利益を阻害するとき。)

・子どもや保護者にとって

「このクラスなら楽しそう。」
「この先生とならなんだか楽しい一年になりそう。」
「勉強も遊びも一生懸命がんばろう。」

・教師にとって

具体的な子どもの反応を通して、子どもたちの人間関係をとらえる。

子どもたち同士のつながり・関係性をつかむ。

教師の提起に積極的に反応してくる子ども、
話に集中できない子ども、
友だちと交わるちからの弱い子ども、
積極的に弱い子どもに働きかける子どもなどを観察する。

これらの子どもたちの動きをとおして、一人ひとりの子ども理解、
学級分析(集団地図の作成)を行っていく。
[PR]
by sensenogakko | 2007-09-18 23:29 | 教育実践
(2)リーダー指導の基本は「やる気!」

①どんな子でも選ばれた以上はリーダー


リーダーに立候補してきた子を評価し、とりくみのリーダーシップを発揮させるのは教師の役割。

「自分で考えなさい」というだけではただの放任。

せっかくの「やる気」をつぶしていくことになります。
できなくても、たとえ選挙で選ばれなくても「やる気を示したことが一番の価値」とほめちぎります。

②選ぶ側の責任

様々な仕事・準備を班長に与える中で、実務的にとどこおる班がでてくることもあります。
「班長がしてくれない・しっかりしていない」など班長批判がでてきます。
このときは「でも彼を班長に選んだのはあなたたちでしょう。
選んだ以上は文句いわずにやりなさい。」と返しておきますが、
本当はそういう批判がでてこないように
当初からこの班長や班には教師は指導をていねいに入れていくべきです。

一番力が落ちる班、ジャンケンで選ばれた班長が泣く泣く活動している班が
班がえ時には一番評価されるように指導していくことが、
集団を群れから一段階発展させた集団として学級に認識させていくことになります。

リーダーシップとフォロアーシップを教えます。

③班長会指導は初めは短時間で


今の子どもたちは放課後も様々な制約を受けています。
また、教師も雑多な仕事のなかで時間を作り出すことが困難ななかにいます。

私は、班長会は、帰りの会やそうじ時間などに行っています。
班長になったことで時間が削られるという意識を子どもがもたないようにするため
(班長になったら損という意識を持たないため)に時間をどこでとるのかを考えます。

また、必ず時間を示します。
5分といえばそれ以上は子どもの了解なしには行いません。
たとえ論議の途中であっても話は切ります。
話し合う内容は、とりくみの点検、班長としての愚痴を聞く会になるのがほとんどです。

④班長だけがリーダーではない

 学級には、まじめな子、運動が得意な子、絵を描くのが好きな子、
歌やダンスが好きな子など色々な子どもがいます。
とりくみを多様に生み出すことで、活やくする場面、活やくする子を増やしていきます。

学年で運動会の表現運動にとりくんだときには
「おどり隊」(実行委員会)を各学級で組織して、
その子らがリーダーシップを発揮しました。

リーダー像の転換が私たちの側に求められます。

⑤子どもたちの何を評価するのか

 子どもたちの日常やとりくみのなかで生まれてくる小さな事実を多く報告し、
ほめていくことがリーダーを育て、新たなリーダーを生み出します。

積極的な事実については高く評価します。
批判的な評価は徐々に。
また、評価は指示でもあることを教師は頭の中においておくことです。

子どもたちがすぐにやる気を起こして、
それにとりくむような小さな指示内容を多くふくむ評価を多く行います。
具体的な指示内容がわからない評価はさけるべきです。
[PR]
by sensenogakko | 2007-09-02 15:50 | 教育実践