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センセのガッコ奈良

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いい教育がしたい!とがんばる奈良の先生のために

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12月1日(土)9:30~12:00、奈良県文化会館にて、
教育基礎講座「社会」を行いました。

講師:西浦弘望先生(生駒南第二小 歴史教育者協議会)
内容:たのしい社会科授業、教材・教具

成績処理などで忙しい時期でもあったせいか、参加者は4名と少なかったのですが、
西浦先生に社会科授業づくりの魅力やコツ、
そしてたくさんの教材教具を教えていただきました。

上水道のしくみを黒板で「実験」する授業を説明してもらったり
火おこしで火をおこしたり、
正倉院ミュージアムの商品を紹介してもらったり
歴史レプリカ資料の使い方を解説してもらったり・・・と
あっという間の楽しい2時間半でした。
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by sensenogakko | 2007-11-25 22:55 | 教育基礎講座
9.保護者との関係づくり

 保護者は、教育活動の大切なパートナーです。保護者に支えられて私たちの教育活動が成立していることを肝に命じて日々の教育活動を進めていく必要があります。

 4月の学級懇談会は、PTAの学級役員を決めることが中心になるので、
担任からの時間はあまりありません。

昨年、私は子どもたちに配った学級通信第1号を参加した保護者の方々にも配って、
自己紹介から始めました。

そして、次回からはできるだけお母さん方にもしゃべってもらう機会をとっていきたいと伝えました。

そのあとは担任への質問コーナーです。
「先生は独身ですか?」「ほんとは何歳なんですか?」
などちょっと場をなごませることをいってくれるお母さんが必ずいるものです。

「この先生結構気さくなひとやなあ。」と思ってもらえるように私も努力します。
それと簡単でもいいから自分はこの一年間どんな学級経営をめざしていくのかを伝えます。

これで第1回目の懇談会は終わりです。

新しく学級役員になってくださったお母さん方には「遠慮なく、仕事を押し付けてくださいね。
できることはなんでもします。
お母さん方もせっかく役員になられたんですから、大変だとは思いますが、
やってよかったなあと思えるような一年にしていきましょう。
一緒に子どもたちを見ていきましょう。」と話しておきます。

私の学校は、PTAからの補助が出て、
親睦会を保護者と教師とで開くことになっています。

回数は自由です。学級役員さんからせっかく担任の先生もかわったんだから
一学期と三学期の2回、お菓子を食べて、
お茶を飲んで話す機会を取りたいと提案がありました。

「いいですね。やりましょう。やりましょう。」
「せっかくだからアンケートをとってどんな親睦会にしたいか考えませんか。」
と言うと早速アンケート用紙を作ってきてくださって、
学級通信を通してアンケート調査をしました。

結果は「子どもたちの学校での様子を先生からたくさん聞きたい。」
という希望が圧倒的に多かったので、6月の懇談会(親睦会)では、
私のほうからレジュメを用意して、2ヶ月間の子どもたちの様子などを話しました。

これは非常に好評だったようで帰りに校長先生に出会った学級役員さんが
「ほんとにいい親睦会でした。先生がとても丁寧に対応してくださっていることがよくわかりました。」
と話してくれたと、うれしそうに私に報告してくださりました。

 懇談会では座席もいろいろと試してみます。
私は学級と同じように班編成をしてテーマについて自由に論議してもらう方法が、
参加されたすべての保護者の方に発言してもらえるのでいいなと思って
年に何回かはこの座席で懇談会をします。

各班から「先生、ちょっとこの班に来て、聞いてよ!」
とお母さん方から自然に要求が出てくるので、
各班を回るだけで予定していた時間が過ぎてしまうこともしばしばです。

ここで出てきた保護者からの質問や意見には敬意をもって、
きちんと答えることです。また、見通しがもてなかったり、
すぐに答えることができない場合には「今のご意見は、ちゃんと心に留めておきます。

次回、お答えできるように私も勉強してきます。」くらいのことを話しておくことにしています。
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by sensenogakko | 2007-11-25 22:48 | 教育実践
8.当番活動と係活動

 係活動は、まずは働くことの大切さ、楽しさを体験できるものとして、
組織していきたいものです。

その係を受け持った子どもたちが、その仕事を通して、
知恵を出し合い、一つひとつ学級の課題を解決し、学級に役立っているという
充実感をつくりだしていきたいと思います。

そこではじめから、2・3人の少人数で仕事を細分化して分担するのではなく、
日ごろから身近に生活している班単位で仕事を分担させていきます。

係活動は、初めは班で一つ受け持つことを求めます。

子どもたちが必要と思う活動を黒板に書き出させて、
どの仕事を係として受け持ちたいのかを班会議を開いて決めさせます。

そのときに、画用紙を半分に切った用紙を渡して、
そこに自分たちの班がその係になったらどんな活動をしていくのかという「方針」を書かせます。

全体の前でその方針を発表させて、質問や意見・要望を受けさせます。

方針を全体で確認・承認された上で係活動が成り立っていくことを求めます。

方針を守らない班があれば、帰りの会で注意されたり、
場合によっては係の交代を求められます。

係活動には自主管理を必要とする係と文化・創造的な係とに分かれていきます。

管理的な係は徐々に当番活動に移行するように指導していきます。

昨年度は、図工や音楽の持ち物の連絡をする図工係、音楽係、
図書室を使った後にいすを机の中に入れ、図書カードを配る図書係、
健康調べを保健室にもっていく保健係などがスタートを切ってすぐに当番に移行しました。

最後まで係として活動していたのは配り係、体育係、整理係、新聞係などでした。

また、班がえの度に受け持つ係もかわってきましたが、
方針→活動→総括を繰り返す中で、後半は班・係制から
専門部的な「チーム」に組織もかわりました。
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by sensenogakko | 2007-11-11 23:26 | 教育実践
7.日直

集団は要求にもとづく討議を経て、決定し、実行し、総括をすることを
サイクルとしていくことで質的な高まりをもっていきます。

学級集団が決議・決定したことは、必ず実行され、守られなければなりません。
(反対に言えば、守れないことを決めてはいけない)

決めっぱなしでは、学級集団がなんのために決定をしたのか意味をもちません。

このような集団は軽んじられ、意思とちからをもたないものになってしまいます。

だから集団は、決めたことを守らないものに対して
自ら管理する機関をもたなくてはなりません(自律的な管理・自主管理)。

これは集団の外部からの一方的な権力的な管理・強制(「管理主義」)とは別のものです。

私は、日直をこの自主管理を子どもたちの中に息づかせるために導入します。

それは朝の会・帰りの会でのめあての決定、総括に表されるものです。

日直は、班で毎日回していきます。

始業時に決めた日直の仕事内容は、進むにつれてその時々に応じて変化していきます。

●4月当初の日直の仕事

①朝の会・帰りの会の司会・進行

②図工・音楽の連らく→図工・音楽の係に移行

③図書室の机・いすの整理と図書カード→係活動に移行

④保健カード(健康調べ)
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by sensenogakko | 2007-11-04 21:42 | 教育実践