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センセのガッコ奈良

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いい教育がしたい!とがんばる奈良の先生のために

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『本当の30人学級は実現したのか?-広がる格差と増え続ける臨時教職員-』
(自治体研究社 税込み1800円 注 裏表紙に2200円とあるのは間違いです)
という本を2月9日に、当ブログ管理者が発刊することにまりました。

本当の30人学級を実現するためには、どうすればいいのか
学級編制と教職員配置のしくみを解説しながら政策提言をしています。

全国の仲間といっしょに調査、研究してきた成果をまとめたものです。
ぜひ、お読みください。

ご希望の方は、nara-net-kkm@iam.ne.jp までご連絡ください。
送料無料でお届けします。

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あとがき-学級編制と教職員配置のしくみを知れば光がみえてくる(抜粋)

私には、「本当の30人学級」についてぜひとも聞いてみたいことがありました。「『少人数学級制』が各地方で行われていくことを、前進面だけで評価してよいのか?」「少人数学級が実現するほどに現場が忙しくなっていくと感じるのはなぜなのか?」「臨時教職員が増え続けていることを、どう考え解決すればいいのか?」等々・・・。奈良市で小学校教員をしながら、30人以下学級をめざす奈良県連絡会の事務局長を務めていた私は、全国に広がりつつあった地方裁量での「少人数学級制」に期待しつつも、その内容や運動のあり方に、たくさんの疑問や懸念を抱えていたのです。(中略)

「調べる会」に入会した私は、それ以後、全国の会員の方々とともに、情報公開文書や地方の実態を調査分析し、教職員定数と配置の謎の解明と課題の解決に取り組んできました。特に、2006年度より奈良県教委によって実施された「教職員配当基準の学級数に特別支援学級数を含めない」という見直し措置が、基礎定数の切り崩しであることを解明していく上で、調べる会の資料や研究が大変役立ちました。全国の会員のみなさんと、メールや手紙のやりとりを行い、岡山、東京、京都、名古屋での学習会などを重ねつつ、情報や意見を交換していくうち、それぞれの地方には、それぞれの実情や課題があることがわかってきました。
 各地方の教育現場の報告を聞いていて、特に深刻な状態だと感じるのは、臨時教職員急増の問題と教職員の長時間過密労働の問題です。(中略)こうした問題を根本的に解決するためには、教職員の大幅増が必要不可欠です。そのためにもとりくまれてきた30人学級実現をめざす教育運動でした。しかし、教育費や教職員を増やさないかたちで、やりくり型で増学級の担任をつくりだす「少人数学級制」では、いっそう事態を深刻にさせ、結果的に教育条件の低下を生んでいるのではないかと思います。今こそ「本当の30人学級」の実現のために、智恵と力を集めなければなりません。
 
執筆中に政権交代がおこり、教育行政政策も大きく変化しようとしています。民主党はマニフェストで「教員数を拡充」「先進国平均水準並みの教員配置」などを公約しています。しかし、2001年に民主党を含む野党共同で法案も提出した30人学級実現にはふれていません。それどころか、安倍内閣時に発足した地方分権改革推進委員会が出した「義務標準法の小中学校等教職員定数の標準などは、廃止又は条例委任」などの勧告内容を尊重し、「国が地方自治体の仕事を法令で縛る義務付け・格付けの見直し」を行うことを方針としています。ですから、民主党新政権の「地域主権」政策なるものが、国の教育の機会均等や義務教育整備義務を地方に転嫁する政策とならないように、国民がしっかり目を光らせておく必要があります。(中略)
地方自治について考えるとき、私は、地方の現場にいるからこそ見えてくるものがあり、それは「中央」から見ている「地方」とは違って見えるのではないかと感じています。その時に、暗闇を照らす光となるのは、憲法・教育基本法の原則であり、義務標準法や義務教育費国庫負担法などの諸法制です。今一度しっかりと学び直し、地方や教育現場に実際におこっている事象を、その諸原則や理念に照らして見つめ直してみましょう。そうすれば、「地方分権」「地域主権」などの名によって、その解釈や運用を歪め、崩してしまおうとするたくらみを許さず、地方や現場のために活かし直すことができると思います。そうして輝きを増した光は、きっと地方の隅々まで照らすこととなるでしょう。子どもと教育のため、「本当の30人学級」実現をはじめとする教育条件改善にとりくむみなさんが、その光によって、新たな展望を見いだしていかれることを期待しています。本書と調べる会の活動が、その一助となれば幸いです。
 
 2010年1月    ゆとりある教育を求め全国の教育条件を調べる会
山﨑 洋介
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by sensenogakko | 2010-04-18 22:52 | 教育書
第1回授業づくりと学級づくりを1日まるごと学ぶ奈良研究会(奈良まるごと研)
開催実行委員会 報告


4月3日(土)10:00~12:00 奈良教育大学附属小学校

11名出席

□ 授業づくりと学級づくりを1日まるごと学ぶ奈良研究会とは

これまでセンセのガッコ奈良で行ってきた教育基礎講座を、大規模に行うイメージで、
各教科の具体的な教材研究が学べる計25講座と、無料で手に入る教材・教具市等を
計画しています。奈良県の各教育サークルなどが合同で実行委員会をつくり開催します。

お隣の大阪では、
すでに4回の「国語・算数・理科・社会・図工と学級づくり1日でまるごと学ぶ小学校教育研究会」が
開かれています。昨年は、約300人の参加がありました。
これに学びながら、講座の多様性とより広く交流できる「教材・教具おたのしみ広場」を企画しています。

□ 実行委員会の組織

実行委員長 要請中

事務局 *西浦弘望 山崎洋介 園部勝章 三上周治 内野篤人 奥野つね子

実行委員 (各講座の運営、講座の内容づくり) 
  各講座の講師、運営者
  若い先生を中心に呼びかけ、今後どんどん増やしていく

(構成団体)  
奈良県教育サークル連絡協議会 語り合う文学教育の会 奈良作文の会 
新英語教育研究会 奈良県歴史教育者協議会 奈良県算数・数学の会 奈良理科の会 
美術教育の会 なら家庭科サークル 養護教諭サークルあゆみ 生活指導研究協議会 
障害者問題研究会 奈良県どの子も伸びる研究会 保育問題研究会 民舞の会 
学校体育同志会  なら子育て・教育ネットワーク センセのガッコ奈良 新風堂書店
なら県民教育研究所 子どもと教科書奈良ネット21  奈良市教職員組合 
奈良県退職教職員の会
(今後も呼びかけていきます)

□ 研究会の概要 

会場 奈良教育大学附属小学校
日時 2010年8月19日(木)
   教材・教具おたのしみ広場 8:45~9:30 12:00~13:00
                 15:30~16:30 1階多目的室

講座 (1講座60分 休憩15分)
 ・講座の内容は、2学期の授業にすぐに役立つものを中心に行う。
講座の内容は、講座  担当の講師と運営者で決定し、準備を進める。 
講師の決定は、4月17日を目指す。

 ・講座ごとに、お土産(無料)を準備する。
まずは、講座の内容を決定し、その中で使用するものから考えてみる。
国語の講座からは、「ひらがなの指導」をお土産にしたいという意見も出ました。
講座担当・サークルで検討しどんなものが準備できるのか、検討していきます。

□ 参加費

・ 参加費は1500円とする。予約は1400円。
 学生は800円

□ 宣伝・参加者組織

◎ 後援名義申請 
  奈良県 奈良県教育委員会 奈良市 奈良市教育委員会  各新聞社 

◎ チラシの作成 配布の要請 
  予約で参加者を確保することを目指す。

□ 今後の実行委員会

第2回実行委員会 4月17日(土)午後5:00~ 附属小学校(生きいき集会の終了後)
  *講座講師・運営担当者決定

第3回実行委員会 5月22日(土)午後1:00~ 奈良県教育会館 *お試し講座

第4回実行委員会 6月26日(土)午後1:00~ 奈良県教育会館 *お試し講座

第5回実行委員会 7月 夏休みに入って    
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by sensenogakko | 2010-04-03 22:20 | 奈良の教育サークル等