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センセのガッコ奈良

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いい教育がしたい!とがんばる奈良の先生のために

奈良まるごと研「算数5,6年」

講座「算数5,6年」  講師:谷垣 明伸先生(奈良教育大学附属小学校)

内容:「割合」の授業プラン



◆講座「算数56年」感想

 なるほどな~と思いました。「割合」の内容は、教えている側も「?」な部分があって、苦労しました。導入のところとか、ゴムのものさしを使っての学習は、きっとわかりやすいと思うので、まねしようと思います。ゴムのものさしの前に、少数の勉強の時に、少数のものさしを作らせているのでしょうか?

 割合は、文章の は ÷ の 、部分 ÷ 全体の量 と覚えて、今まで過ごしていたので、教えるとなったら、どのようにしたらよいかわかりませんでした。今回の講義をヒントに、授業を考えてみたいと思いました。

 以前にこの単元を指導した際、子どもたちに教えることに大変苦戦しました。今日の指導法を伺ってなぜ子どもたちが苦戦し、また私自身も指導にとまどったのか見えてきました。三学期、先生の指導法を参考にさせていただこうと思います。

 割合は抽象的で学習するのがとても難しい単元だと思っていました。実際、私も”比べられる量”という言葉の違いがわからずに、なんとなく学習していくうちに分かったという感じでした。言葉に置き換えるとわかりやすいですね。ゴムのものさしもすごくわかりやすかったです。

 私は附属小出身で、今、小学校の先生を目指す大学3回生です。来月実習でお世話になります。割合のところは、正直、小学校の頃はよくわからなかったので、比で考えるようにして逃げていましたが、公式で読みかえると、本当に一気にわかりやすくなったので、将来もし先生になることができたら実践したいと思いました。

 初任者研修を担当しています。5年担任が必ず苦しみ、自信をなくす「割合」単元。今年度は、今日の目からウロコのお話を、自信をもって伝え励まします。

 5年生を何回か担任し、割合を考える中で、教科書の公式にはムリがあることを感じていました。「数量を差で比べるのではなく、倍で比べる」という入り方は、目からウロコのように思いました。

 私は、今、大学2回生で、家庭教師で小学校6年生に国語と算数を教えています。去年、割合を教えたときは、本当に苦戦をしました。6年生になって、もう一度割合をやったときも、まだわかりずらそうだったので、今回のゴムひもを使った方法で、もう一度挑戦してみようと思います。

 どの講座にも行きたかったのですが、現在二階堂養護学校で非常勤、高等部の合科を担当していますので、小学校での算数の実態を知りたくて参加しました。谷垣先生のお話のファンです。教師自身もわかりにくい割合、今日、本当にすっきりしました。わからずに教えていた自分がこわいです。もっと聞きたい、もっと学びたいと思える一時間でした。

 子ども達の活動の中から、言葉の式を導き出すことが重要で、ゴムひもを使って1とすることで、実感させることが大切だと感じました。

 「比べ方の見方を豊かにする」意味がよくわかりました。ゴムひもを使うことで、1.0がかわることが子ども達にもよく伝わると思います。「割合には、いろいろな種類がある」ということもよくわかりました。教材研究していくときの気持ち、見方が豊かになりました。

 ゴムさしを使った教具が、自分にとって、見やすくて、目分量でも誤差なく計れたことが感動でした。私も算数が苦手で、なかなか入ってこなかったのですが、こんな授業なら興味がもてると思いました。

 割合は、倍や率、歩合などいろいろな角度からアプローチできるんだと思いました。

 自分自身がゴムを使っても、わかりにくい分野だと感じましたが、教材を使うことで体験しながら学ぶことができることが分かりました。トライアングルの関係に気がついた子どもの感想を聞いていて、私自身、ハッとしました。中学で算数ができない子が多く、その子たちに対して何らかのヒントがないかと思い、参加させていただきました。

 いつものことながら、大変わかりやすい熱弁で発表していただき、ありがとうございました。割合の学習に二学期から準備していきたいと思います。

 非常に具体的で、教え方、その順序の大切さを教えていただきました。「度」「率」などの意識をもつことで、授業がずいぶん変わるように思います。

 算数は苦手なんですが、割合というものが何か、ということや、子ども達に言葉の公式を考えさせることで、活動に応じた言葉になることがよいということも勉強になりました。

 割合の基本の考え方、しくみをわかりやすく話していただき、ありがとうございました。トライアングル等、ポイントになるところをきちんとおさえたいと思います。

 割合は倍ということ、よくわかりました。資料もたくさんいただけて、ありがたいです。子どもになった気分で学習できました。

 私はまだ大学2回生ですが、この授業に本当に刺激をうけました。割合の教え方は、本当に難しいと思いますが、このゴムひもを使うことによって、こんなにもスッキリと理解しやすくなるのだと感動しました。まだ今すぐには実際に子ども達に教える場面はありませんが、今回のゴムひもは2.3年後に、教師になった時まで大事にしておき、ぜひ使いたいと思います。

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by sensenogakko | 2010-08-23 14:21 | 奈良まるごと研

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