2012奈良まるごと研 講座「算数③」
講師:何森真人先生
【感想】
○算数は奥が深いと考え直しました。分数を理解せず中学校に上がってくる子どもが減るように授業したいなあと思いました。
○とても楽しい授業案でした。こんなふうな学習なら、子どもたちも算数大好きになるだろうと思います。削るところは削って時間をつくるのはちょっと勇気がいりますが、思い切ってこのような授業をした方が有意義だと感じました。ぜひ追試させていただきたいと思います。本当にありがとうございました。
○授業の進め方や教えるポイントなどが分かりやすく講義されていて、とても参考になりました。ありがとうございました。
「お話仕立て」で難しい単元を教えるのは、興味付けでとても有効だと思いました。使ってみたいと思います。
○分数の乗除が苦手で、この講座に参加させていただきました。折り紙を使い、具体的な操作を行うこと、そして場合の数では、ストーリーを作ることで児童の想像力が広がり、楽しい授業になることを実感しました。折り紙は第6学年の分数×分数や分数÷分数を教える時の面積図に活用できると思うので、教師になったときに使っていきたいです。
○操作することで理解を図る→塾で既習している子どもにも有効で、本質をつかむことができる等、たくさん勉強になりました。
算数は苦手意識があるので、教科書通りの授業になってしまうと思うのですが、今日の授業のように教師自身も楽しめる教材は工夫をして行うのが大切だと思いました。
まだ学生ですが、しっかり研究して楽しくてわかる授業を目指したいです。ありがとうございました。
○何森先生の算数は分かりやすいなといつも思っています。ありがとうございました。操作すること、実際の物を使うことで、算数が分かりやすくなっていくことを、改めて感じました。教師が工夫することは大切だと思いました。2学期からの授業に生かしたいと思います。
○楽しい授業をみせていただいて、本当にありがとうございました。高学年の教材研究、特に算数は難しそうだと感じていたので、是非参考にさせて頂こうと思います。折り紙を使って分数を教えたり、「もも太郎リレー大会」というネーミングをつけたりすることで、子どもたちがより積極的に取り組みたくなると感じました。また、私自身が頭が固くなっていることを自覚させられてしまったので、子どもの反応を考える際に、もっと広い視野で考えられるようにしたいです。