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センセのガッコ奈良

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いい教育がしたい!とがんばる奈良の先生のために

2007年 05月 06日 ( 1 )

・すれちがう教師のパターン①  今までの常識にとらわれ、発想を転換できないベテラン教師

子どもたちや保護者とすれちがう教師は、従来の子ども観、家族観や今までやってきた自分のやり方に固執し、子どもや保護者の変化に柔軟に対応することができないベテランの教師が多い。

指導においてリーダーシップとカウンセリングマインドを両方もたないで、片方の指導法でアプローチし続け信頼を損なうケースが多い。

先入観や経験則で決めつけたり、自分のものさしで何でも計ってしまう自己中心的なふるまいがすれ違いを生みやすい。

ベテランともなれば、いろいろな子どもや保護者に柔軟に対応することができるはず。子どもや保護者の暴言や中傷などに対し、まともに受けて傷つき、理不尽さを強調して自己弁護し、同じレベルで反撃しているような姿勢では、教育のプロとは言えないのではないか。

・すれちがう教師のパターン② 若くて経験の少ない新人教師

若い教師にとって、経験の少なさはしかたのないことだが、問題行動や事件に対し、どう対処したらよいかわからず、おろおろしているうちに、そのすきを攻められてしまうという事例が多い。

「権威への反抗」ではなく、「弱いものいじめ」として、優しい女性教師や若い教師など「弱い」と思える教師に対して集団で闘いをいどむようなかたちでの子どもたちの問題行動が多く見られる。

保護者も、若く経験の浅い教師を、見守ろう、育てようという余裕がなく、その未熟さを攻め、責任を追及する。

「若さ」や「未熟さ」を逆に武器にして、自分らしい指導法や保護者とのつきあいかたを工夫していく必要。

・すれちがう教師のパターン③ 適切なアピールや情報公開を行わない教師

すれ違いのほとんどは、コミュニケーションギャップ。

特にトラブルになりやすいのは、子どもがけがをした、させられたというときの学校としての対処とその連絡に保護者が不満を持つケース。

「私に任せてください」と請け負い、抱え込んでしまい、アピール不足、情報公開不足のためにその取り組みや努力が保護者に見えない、伝わらないので不信感を募らせるというすれ違い。

学級指導や教科指導でも、一生懸命とりくんでいることを、ていねいに「わかってもらう」アピールが必要。教師は総じて自己アピールが苦手。
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by sensenogakko | 2007-05-06 16:46 | 教育実践